カナダのビクトリアで、1ヶ月間のホームステイを体験してきました!
この記事では、ホームステイ中に起きた出来事、そしてホームステイの率直な感想をお伝えします。
ホームステイの情報はネットにたくさんありますが「実際にホームステイを体験した人の声」は少ないですよね。
あったとしても、詳細に書かれていなかったり、情報が古すぎたりなど。
ホームステイでの生活の様子を知りたい方は、参考にしていただけたら嬉しいです。
ホームステイ先が決まったのは、カナダ出発の数日前?!
ホームステイ先が決定したのは、なんとカナダ出発の数日前。
留学の荷造りは終わったのに、滞在先が分からないという謎の状況に。汗
この直前具合に驚いたのですが、出発の数ヶ月前からホームステイ先が決まることはほぼないみたい。
基本的には、出発の寸前に決まると頭に入れておいてください!
ホームステイ先が決定した後は、ホストファミリーから直接メールが届きました。
簡単なグリーティングと、家の写真、家族写真、家族の名前と年齢が書かれていました。
▼ 実際に届いたメール
私がお世話になったのは、両親、子供4人、犬猫1匹ずつのカナダ人ファミリーです。
ビクトリア空港にて、ついにホストファミリーと対面!
「空港送迎」をオプションで付ければ、ホストファミリーが空港まで迎えにきてくれます。
重いスーツケースを持って、慣れない土地を移動するのは大変なので、空港送迎はお願いしておくべきです。
それだけでなく、カナダまでの長時間フライトと時差ボケ、そして新しい生活への緊張から、予想以上にヘトヘトになります。
私の場合は、ホストファザーと末っ子が空港まで迎えに来てくれました。
到着出口で待っていてくれたファザーと合流し、車で家まで向かいます。
予想以上に緊張してしまい、ビクトリア空港でスムーズに話しかけることができなかったのを覚えています。
家に到着したのが夕方でしたが、荷物整理もせず寝てしまいました。それだけ初日はヘトヘトです……。
この写真は、到着翌日にホストファザーとブラザー、シスターがビクトリアの街中を案内してくれた時に撮りました!
ビクトリアの街並みはとても綺麗で、すぐに気に入りました!
ホストファミリーの会話についていけず、英語力の無さを実感しメンタル不調。
予想以上にネイティブが話す英語を聞き取れないと実感し、メンタル不調に陥りました。
英語のテストで高得点を取っても、いざ本場の土地に来て英語力の無さを実感しました。
想像以上に辛かったのは、ファミリーみんなとご飯を食べているとき。
私のリスニング力が足りず、会話に全くついていけませんでした。
みんなが笑っているのに、笑っている理由が分からず、わたしだけ真顔になる瞬間が多数。
何だか取り残されている感じが辛かった。英語力が無いことも悔しくて、寝る前に毎日泣いていたなぁ……。
私が食事を楽しんでいないと勘違いされるのも嫌だったので、ホストマザーに心境を伝えることにしました。
「英語力が足りなくて、話している内容が聞き取れない。うまく会話に入れないだけで、食事を楽しんでいないわけじゃないから、気にしないで欲しいです。」
こう伝えたら、「そんなの気にしなくていいんだよ。」と言ってくれて、次の食事から私に質問を投げかけてくれるようになりました。
私に質問を投げかけくれることで、会話の話題が分かり、前よりも会話に入れるようになった気がします!
ホームステイ生活では、何か思うことがあれば小さなことでもファミリーに共有してみてください。
悩みを打ち明けることで、ファミリーとの距離も近くなりますよ!
ホストファミリーと日に日に仲を深められた。
ファミリーの中でも、長女9歳と3男11歳の子と特に仲良くなりました。
私が語学学校から帰宅すると、「○○しよ〜!ここ行こ〜!」と私の部屋に来て、色んなところへ連れて行ってくれる毎日。
2人と仲良くなれたあたりから、毎日が楽しくなったのを覚えています!
英語ネイティブの子と会話できていることが、英語を話す自信にも繋がったのです。
近くの湖までサイクリングしたり、家の庭にテントを建てて一緒に寝たり。
ホストファミリーと滞在したからこそできた、現地の生活を楽しみました。
語学学校の友達より、ホストファミリーとの時間が増えた。
驚くことに、語学学校で出会った友達より、ホストファミリーとの時間が増えました。
その分、語学学校での思い出は正直少ないです。
こんなに仲良くなれたのは、「家に来た留学生と仲良くなりたい!」という彼らの人柄も大きかったはず。
しかし、振り返ってみると「私と年齢が10個くらい離れていたおかげ」というのも理由に挙げられます。
その理由は、年下の子が話す単語や話題が、私の英語力にはちょうど良かったからです。
私のファミリーには16歳と18歳の男の子もいたのですが、ほとんど話していません。
年頃の異性だったから、というのもあったかもしれませんが。
難易度の高い会話がまだできないので、同年代の子とはこんなに仲良くなれていないはずです。
年下の子たちなので、話すことは難しい内容ではありません。しかし、英語勉強中の私にとって、逆にそれが良かったと感じます。
「同年代の子が家にいたら楽しそう!」と感じるかもしれませんが、あえて年下のファミリーを選んでみるのもおすすめです!
家族構成の希望が出せるようだったら、希望してみてください。
「カナダでホームステイをしてみたい」を思ったらエージェントに相談しよう!
留学生がホストファミリーを指定できるわけではないので、必ずしも「楽しかった」と思えるファミリーに出会えるとは限りません。
留学先で出会った友達からは、ホストファミリーとの間に起きたトラブルをたくさん聞きました。
例えば、ルールが厳しすぎたり、ご飯が口に合わなかったり、ファミリーとの性格が合わなかったり。
トラブルを避けるためには、「日本人に慣れているファミリーを選ぶこと」と「留学エージェントにファミリーを探してもらうこと」がおすすめです。
日本人の受け入れに慣れていれば、日本人が好む食事を知っていますし、日本人の性格を知った上で関わってくれます。
また、留学エージェントを通してファミリーを探してもらうことは、おすすめです!
その理由は、ホストファミリーとの面接などを通して、日本人留学生が快適に暮らせるファミリーを厳選してくれているから。
私が素敵なホストファミリーに出会えたのも、私の希望を考慮しつつ、エージェントがファミリーを選んでくれたからです。
留学エージェントは日本人なので、日本人目線でファミリーを厳選してくれています。
エージェントを通すことで、仮にトラブルが起きた場合にも、間に入って対処法を考えてくれるので安心して留学できます。
カナダホームステイにオススメのエージェントは、カナダ現地留学エージェントの【カナダジャーナル】
全てのホームステイ先が視察、面接を経て登録されています。
紹介されるステイ先は、「個室」「1日3食つき」のところだけ!
そのため、食事が用意されないホームステイ先や、個室がないホームステイ先になることはありません。
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語学学校の紹介と手配もしてくれるので、カナダ留学を全てお任せできます。
カナダ留学を検討中であれば、まずは無料カウンセリングを受けてみましょう。
ホームステイでの疑問点を解決してくれるのはもちろん、あなたに合った語学学校、都市を紹介してくれます。
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ホームステイは慣れない環境や、初めて会う家族との共同生活に戸惑ったり、悩んだりすることもあります。
しかし、このような体験も留学でしか味わえません。
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