大学の長期休みを利用して、1ヶ月のカナダ、ビクトリア留学を経験しました。
初めての海外渡航だったので、記憶に残る出来事の1つです。
この記事では、ビクトリア留学体験談をお伝えします。
カナダのビクトリア留学に興味のある方の参考になれば嬉しいです。
ビクトリア留学のきっかけ
小学生の頃、海外ドラマにハマり、意欲的に英語を勉強するようになりました。
とはいえ、海外旅行をする家庭ではなかったので、ビクトリア留学まで日本から出たことがなかったんですよね。
国際系の学部に進学し、海外経験が豊富な友達の多い環境に身を置きます。
そこで、長期休みを利用した短期留学を本格的に考えるようになりました。
留学先をカナダにした理由は、当時カナダ留学中のライブ配信を見ていて、親近感のある国だったからです……!
エージェントと相談しながら、都市と学校決めからスタート
お任せしたいエージェントを決めながら、カウンセラーと都市、学校決めからスタートします。
私の希望を伝えながらカウンセラーさんとお話ししていたところ、「ビクトリアが合いそうですよ」と提案してもらいました。
結論から言うと、ビクトリアは都会と田舎のいいとこ取りをしている都市で、都会嫌いな私にピッタリ。
語学学校は、スピーキングに力を入れているinlinguaに決定。
キャンペーン価格で入学でき、学費がお得になりました。
おすすめな留学エージェントは、こちらで詳しく紹介しています。
ビクトリア留学へ向け、英語の勉強を始める
ビクトリア留学まで半年くらい時間があったので、英語の勉強を念入りにしました。
「本当に私の英語でコミュニケーションできるのかな?」と不安でしたが、申し込んだからには行くしかありません。
留学へ向けた勉強では、新しいことを覚えるのではなく、復習を中心にしました。
その理由は、新しいことに手をつけてしまうと「分からないことだらけ……」と不安感が増してしまうからです。
留学直前の勉強は、復習メインがおすすめ。
ついに、ビクトリア留学の出発日!
ビクトリア出発する日。海外生活の想像がつかず、持ち物チェックは何度もおこないました。
家族が成田空港まで見送りにきてくれて、少し泣きそうになったことを覚えています。
国際線も初めてだったので、機内に外国人がたくさんいるのも新鮮でしたね。
本当に日本から飛び立つんだ!と、ワクワクと不安でいっぱい。
機内で隣に座っていた日本人と仲良くなれて、不安が少し軽減された気がします。
仲良くなった日本人はバンクーバーが最終目的地だったので、バンクーバーでお別れ。
こういう短期的な出会いがあるのも、旅や留学の醍醐味ですよね。
ホームステイ生活は、初っ端から涙の日々…?
不安とドキドキの中、ホームステイ生活が始まりました。
しかし、初っ端から悔しい思いをして泣くことに。
その理由は、ホストファミリーとご飯を食べるとき、英語が聞き取れなくて話に入っていけなかったから。
英語ができない悔しさ、気を遣わせている申し訳なさから、泣くことが多かったです。
「私、全然英語できない……」とショックを受けた日でもありました。
その他のエピソードなど、ビクトリアホームステイ生活の感想は、こちらの記事に書いています。
語学学校の入学日。ホストファミリーの家が安らぎの場所だと気付く。
ビクトリアに到着してから3日後が、語学学校の入学日でした。
どちらかというと人見知りなので、不安ばかりだったことを覚えています。
初日は、オリエンテーションとレベルチェックテストを受けて帰宅。
「ホストファミリーの家に帰れる!」と感じている自分がいて、少し嬉しかったです。
この時、ホストファミリーの家が安らぎの場所になっていることに気づいたんですよね。
学校が始まるまでは、家の中でも気を遣ってると思い込んでいたけど、そうじゃなかったみたい。
異国の地で、自分にとって落ち着ける場所を見つけられた気がして、嬉しかったです。
留学中のハプニング……バスの中で失神?!
ビクトリア留学中に起きた最大のハプニングは、腹痛がひどすぎて、バスの中で失神したこと。
腹痛がピークになると、冷や汗かいて動けなくなりますが、意識無くしたのは初めてでした。
失神した場所がバスの中で、かつ座った状態だったので、周りには気付かれず。
しかし、立ち上がることができなかったので、土地勘ゼロの状態で終点まで乗車することに。
運転手さんに事情を話したところ、ホームステイ先に電話をしてくださいました。
バスは折り返し、ホストマザーが最寄りのバス停で待っててくれました。本当に感謝です。
海外生活中は、緊張やストレスから、日本では起きなかった身体の異変が起きるかもしれません。
海外保険の準備は忘れずにしておきましょう。
想像以上にホストファミリーと仲良くなれた
思い返してみると、このホストファミリーだったからこそ、ビクトリア留学が楽しいものになったと感じます。
サイクリングに行ったり、お菓子を買って映画を見たり、庭にテントを張ってみたりして、毎日遊んでいました。
10個くらい下なので、複雑な英語を使わず話してくれて、良い英語の勉強になりました。
また、カナダ人しかいないファミリーパーティーに連れて行ってくれたこともありました。
このような経験は、ホームステイだからこそできたこと。
1ヶ月の留学を終え、ビクトリアから帰国
人見知りで、行動力もなかった私ですが、ビクトリア留学をしてから行動力が確実に高まりました。
海外に行く勇気や行動力もついたので、ハワイやフロリダ、台湾や韓国など現在もさまざまな国に旅行しています。
今ではむしろ、海外一人旅のほうが心地よくて好きです。
たった1ヶ月だったかもしれませんが、この短期間で自分がこれほど変われたことに驚いています。
ビクトリア留学に興味が出たら、留学エージェントに問い合わせてみよう
ビクトリア留学に少しでも興味があるなら、留学エージェントに問い合わせるのがおすすめです。
留学するか分からなくても、「予算を考慮した費用の見積もり」をしてくれたり「あなたに合った都市や学校」を紹介してもらえたりしますよ。
留学エージェントを通して留学することで、語学学校の手続きや留学中のサポートも無料でしてくれます。
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- 学校の入学手続きなどを代行してくれる
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- ホストファミリーを探してくれる
- 割引価格で語学学校に通える可能性がある
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とはいえ、エージェントを利用した留学生の中には、「エージェントを利用したら高くなった」という声もあります。
その理由は、上記のサポートに「手数料」を請求するエージェントを選んでしまったからです。
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