英語圏の中では、留学費用が比較的安いと言われているカナダ。英語のクセもなく綺麗で、留学先として人気の国です。
カナダのブリティッシュコロンビア州に、ビクトリアという都市があります。街自体がコンパクトで、落ち着いた雰囲気が特徴的。
カナダ人の間でも「住みたい街」と高評価を得ています。
治安も良く気候も穏やかなので、留学生の間でも人気のある都市の1つです。
この記事では、1ヶ月のビクトリア留学で実際にかかった費用を紹介します。
3度の留学を経験した私が、「留学費用を抑えるコツ」も紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
※執筆当時(2020年11月)のレートで日本円に換算しています。
この記事では、ビクトリア留学の費用を中心にお伝えします。ビクトリアの住みやすさを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
1ヶ月のビクトリア留学費用とその内訳は?
ビクトリア留学では、1ヶ月で約37万円かかりました。
内訳は以下の通りです。
内訳 | 価格 |
語学学校 | 約11万 |
ホームステイ | 約9万 |
往復航空券 | 約13万 |
ビザ | 約500円 |
海外保険 | 0円 |
生活費 | 約4万 |
ここからは、費用の補足をしていきます。
語学学校
朝から夕方までフルタイムで学習するコースを申し込みました。
費用の内訳は以下の通りです。
入学金 | 約1万2千円 |
教材費 | 約8千円 |
授業料 | 約9万円 |
オーストラリアの語学学校は月15万円ほどだったので、カナダの留学費用の安さは本当ですね。
ホームステイ
短期留学の場合、ホームステイで滞在する人がほとんどです。
ホームステイの費用内訳は以下の通り。
ホームステイ手配料 | 約1万5千円 |
ホームステイ滞在費 | 約7万円 |
空港送迎(往復) | 約5千円 |
私の場合、3食込みでこの価格でした。
「空港送迎」は、ホストファミリーに家と空港間を送迎してもらう費用です。
重い荷物を持ちながら公共交通機関を使うのは厳しいので、空港送迎はつけておくのがおすすめ。
特に、ビクトリアはバスしかないため、電車よりも乗り降りが大変です。
往復航空券
エアカナダのチケットを取りました。
どの航空券がいいか分からない方は、留学エージェントに相談しながら決めるのがおすすめです。
ビザ
カナダの場合、6ヶ月以内の滞在であれば「観光ビザ」で入国できます。
6ヶ月以内の留学であれば、学生ビザは必要ありません。
ビザの取得には「eTa(電子渡航認証)」が必要で、eTaを取得する際に約500円かかりました。
海外保険
留学中に予想外の体調不良や怪我に見舞われることもあるため、海外保険の準備は必須です。
短期留学の場合には、クレジットカードに付帯している海外保険で代用できる可能性があります。
(※海外保険が付帯されているかどうかは、クレジットカードにより異なります。)
こちらで詳しく解説しています!
生活費
カナダ留学中の生活費は4万円でした。
ホストファミリーと思いのほか仲良くなれて、友達との外食や飲み会などに行かなかったので、生活費は少なかったです。
生活費は、余裕を持って月10万ほど準備しておくと安心です。
ビクトリア留学費用を抑えるための5つのコツ
同じ都市での留学でも、「どの学校に通うか」「どの時期に行くか」によって、費用が変わります。
希望の学校や時期に留学へ行けるように、留学費用の見積もりを早めにしてもらい、余裕を持った資金準備をするのがおすすめ。
とはいえ、資金準備が間に合わない方もいるのではないでしょうか?
そこで、ここではビクトリア留学費用を抑えるための5つのコツを紹介します。
当時学生だったので、「できるだけ費用を抑えて行きたい!」と私も考えていました。
- キャンペーン価格の学校に通う
- 航空券を早めに購入する
- 適切な留学期間を設定する
- 海外保険はクレジットカードで代用
- 洋服は日本から持っていく
コツ①:キャンペーン価格の学校に通う
留学エージェントを通すことで、「入学金無料」「授業料○%オフ」などキャンペーン価格が適用される場合があります。
(※キャンペーンを打ち出している学校に限る)
また、手数料無料の優良エージェントを選べば、個人手配するのと同価格、もしくはお得に留学できるのです。
エージェントに留学相談もできるため、留学中の不安感も減ります。
留学エージェントについては、こちらで紹介しています!
コツ②:早めに航空券を購入する
航空券は、基本的に満席に近くなればなるほど価格が上がるため、できるだけ早めに購入するのがおすすめです。
航空券の選び方が分からない場合は、留学エージェントと相談しながら購入しましょう。
コツ③:適切な留学期間を設定する
当然ですが、留学期間が長くなればなるほど、留学費用も高くなります。
そのため、目指す英語力や予算に合わせた留学期間を設定しましょう。
予算に合わない留学期間にすると、現地で節約生活をしなくてはなりません。
また、英語学習は日本でもやろうと思えばできます。
予算と相談しながら、「帰国後はオンライン英会話をやってみよう」など、現地で学ぶ以外の手段を検討してみてくださいね。
コツ④:海外保険はクレジットカードで代用
短期間の留学なら、クレジットカードに付帯している海外保険で代用できます。
クレジットカードで代用することで、海外保険の費用が無料になるのです。
クレジットカードによって「保険適用期間」「保険適用条件」が異なるため、事前に確認しておきましょう。
中には、海外保険機能がついていないクレジットカードもあるので、注意が必要です。
海外保険が付帯されていて、かつ留学におすすめなクレジットカードはエポスカード
- 入会費、年会費無料
- エポスカードを持っているだけで海外旅行保険が付帯
- 無料カードなのに、補償が手厚い
エポスカード
中には、「航空券をこのカードで購入しないと適用しない」などの条件があるクレジットカードも。
そのため、留学中にエポスカードを使わなかったとしても、保険がおります。
なんと、エポスカードの補償の手厚さは有料カードとほぼ同じ。
「疾病治療費用」の補償額を例に挙げると、有料カードに負けていないことが分かります。
エポスカード(年会費¥0) | 270万円 |
三井住友カードゴールド(年会費¥10,000) | 300万円 |
JCDゴールド(年会費¥10,000) | 300万円 |
AMEXカード(年会費¥29,000) | 300万円 |
MUFGカード(年会費¥1,950) | 200万円 |
楽天カード(年会費¥2,000) | 200万円 |
留学前に作っておいて損のないクレジットカードだと言えます。
保険適用は日本を出発してから最高90日なので、短期留学の場合はエポスカード
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コツ⑤:洋服は日本から持っていく
現地で洋服を買うお金を抑えるために、洋服はできるだけ日本から持っていきましょう。
シャンプーやリンスなどの日用品を日本から持っていくより、洋服のほうがおすすめです。
その理由は、海外の洋服はシンプルなデザインで生地も薄いものが多いから。
海外の洋服が好みではない場合、帰国時に処分する留学生もいます。
現地に行くと分かりますが、ユニクロのような「高品質、低価格」の洋服はあまり見つかりません。
日用品は海外製でも満足に使えるので、洋服を優先的に持参しましょう。
ビクトリア留学にはエージェント利用がおすすめ
ビクトリア留学がしたいな思ったら、留学エージェントを利用しましょう。
- あなたに合った都市や語学学校を紹介してくれる
- 学校の入学手続きなどを代行してくれる
- 留学前、留学中に困ったことがあれば相談できる
- ホストファミリーを探してくれる
このように、エージェントを利用すれば、留学に関する不安ごとを一気に解消できます。
ビクトリアもエージェントから紹介された都市。私の性格とマッチした留学先でした……!
とはいえ、エージェントを利用した留学生の中には、「エージェントを利用したら高くなった」という声もあります。
その理由は、上記のサポートに「手数料」を請求するエージェントを選んでしまったからです。
しかし、手数料が無料の優良エージェントを選ぶことで、料金の上乗せはされず、最安値で留学できますよ。
留学エージェントを選ぶ際には、手数料は無料かどうかが大事なポイント!
「手数料が無料」「カナダ留学に特化した」優良エージェントは、カナダジャーナルです。
年間1000名を超える留学生が利用しているエージェント。留学サポート実績も多く、信頼できます。
- 1981年創業の老舗エージェント
- 学校手続き、サポートが無料
- 厳選された優良学校のみ紹介
- 日本人カウンセラーによる丁寧なサポート
カナダジャーナルは、学校手続きや現地でのサポートも全て無料です。
また、カナダジャーナルを利用する留学生が多いからこそ、「留学生の生の声」を多く持っているのもカナダジャーナルの魅力。
そのため、視察や留学生からの評判をもとに、優良学校のみを紹介してくれるので安心です。
ホームステイ先の手配も可能なので、ホームステイをしたい方にもカナダジャーナルは最適だと言えます。
カナダジャーナルが気になると感じたら、まずは無料カウンセリングを受けてみましょう。
留学予算に合わせた留学プランを提案してくれます。
カナダジャーナルでは、無理な勧誘は一切ないので、安心して無料カウンセリングを受けてみてくださいね。
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まとめ:留学費用を抑えつつ、充実したビクトリア留学にしよう!
エージェントを通したり、海外保険をクレジットカードにしたりすることで、留学費用を抑えられます。
カナダは留学費用が比較的安めなので、できるだけ費用を抑えて留学したい方にもおすすめな国です。
また、留学エージェントを通して留学することで、スムーズに留学準備を終えられたり、留学への不安感を少なくしたりできますよ。
手数料無料のカナダジャーナルは、費用を抑えて留学したい方にピッタリなエージェント。
留学費用の見積もりや、留学に関する相談や質問は、無料カウンセリングで聞いてみてくださいね。
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