この記事を読んでいるあなたは、きっとワーキングホリデーに行こうか迷っているのかと思います。
慣れ親しんだ日本での生活を離れ、1人海外へ向かうのは勇気のいることですよね。
ここでは、ワーホリに行こうか迷っているあなたの迷いが消える、たった1つの考え方をシェアします。
この記事を書く私は、ワーホリを含め3度の海外留学を経験してきました。
この記事を読むことで、ワーホリに行くか・行かないかの決断ができるようになりますよ。
あなたが、ワーキングホリデーに迷う理由は?
ワーホリへ行くことに、なぜ迷いが生じているのか考えてみましょう。
迷っているということは、迷う理由が必ずあります。
例えば、
- 英語に対する不安
- 現地で友達ができるか不安
- 帰国後、仕事に就けるか不安
- 友達、家族と離れるのが不安
このような理由が多いのではないでしょうか?
まずは、あなたが迷っている理由を紙に書き出してみてください。
そうしたら、次にお話しする考え方を当てはめて、迷いを消していきましょう。
ワーキングホリデーに迷う方へ、伝えたいたった1つの考え方
リターンを得るにはリスクを取らなくてはいけません。
なぜなら、何かを得るには(リターン)、何かを捨てなくてはいけない(リスク)から。
例えば、
- 英語を上達させる(リターン)には、日本語環境を離れる(リスク)
- ワーホリをする(リターン)には、日本での仕事を辞める(リスク)
- ワーホリをする(リターン)には、日本の友達・家族との時間を失う(リスク)
このように考えることができます。
「ワーホリに行く!」と即決している人も、何かしらのリスクをとってワーホリに向かっています。
そこで、先ほど挙げていただいた迷いを元に、リターンとリスクを考えてみましょう。
「このリスクなら取れる?」を考え、取れる!と思えたらそれは迷いじゃなくなります。
リスクを取れるかどうかを考えるときには、解決策を複数持っておくことが大切です。
例えば「ワーホリしたら、日本で職が見つかるか分からない」というリスクに対しては、
- まずはアルバイトとして働く
- 次に派遣社員として働く
- 正社員にチャレンジしてみる
このように、帰国後の選択肢をシミュレーションしておくといいでしょう。
いきなり正社員を目指すと不安が増しますが、まずはアルバイトで生活費を繋ぐと考えたらいけそうな気がしてきませんか?
未来がみえないと、誰でも不安になって迷います。
リターンを得るために必要なリスクを考え、そのリスクに対する解決策を複数用意しておく。
その上で「このリスクなら取れる!」と判断できれば、どんどん迷いは消えていきますよ。
まとめ|やった後悔より、やらなかった後悔。あなたは行動しますか?
ワーホリすることへのリスクだけでなく、ワーホリをするから得られることはそれ以上にあります。
- 日本では出会えない仲間と出会える
- 外国人の恋人ができるかも?
- 英語が上達する
- 自分に自信がつく
- 思いもよらなかったことに興味を抱く
- 別の国での生活にもチャレンジしたくなる
- 積極的な性格に変われる
- 海外永住も夢ではない
出発前は不安なことも多くあるかもしれません。
しかし、ワーホリは少なくとも1年滞在できるというだけで、1ヶ月で帰国したってペナルティはありません。
もし合わなかったとしても、帰ってくればいいんです。
ワーホリには年齢制限もあるので、少しでも興味があるなら挑戦してみましょう。
あなたにとって、納得した決断ができますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆