精神疾患の人の中には、外で働きたくない、人と関わる仕事はしたくないと感じている人も多いのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが、サイトの男性会員を接客するチャットレディというお仕事です。
チャットレディは家から働けて、シフトやノルマもないので自分の好きな時間に稼げます。
体調の変化が激しい人にも、チャットレディはおすすめです。
そこでこの記事では、精神疾患の人にチャットレディがおすすめな理由と、チャットレディをする場合の注意点を紹介します。
外で働くのが精神的にキツいと感じている人、家でできるお仕事を探している人は、参考になるはずです。
精神疾患でもチャットレディはできる?
チャットレディは、精神疾患の人でも働けます。
精神疾患だからと言ってサイトに登録できないこともありませんし、むしろ公表しなくても問題ないからです。
チャットレディとして働くためには面談が必要な場合もありますが、企業のような堅苦しいものではありません。
「チャットレディにふさわしいか」を見るのではなく、サポートのための材料(希望月収や可能な稼働時間)を聞くだけです。
精神疾患であることを引き目に感じる必要はないので、安心してチャレンジしてくださいね。
チャットレディとはどんなお仕事?
チャットレディはライブチャットサイトを通して、サイトに登録している男性の接客をするお仕事です。
接客といってもコミュニケーションを取るだけなので、特別な知識などは必要ありません。
顔出しの有無は決められるものの、基本的には自分の姿を映すのがチャットレディです。
報酬は完全歩合制で、接客した分数に応じて報酬が加算されていきます。
報酬設定はライブチャットサイトによって異なり、1分○円と決められていますよ。
チャットレディは対人恐怖症の私がたどり着いたお仕事
実は、この記事を書く私も精神疾患があり、「対人恐怖症」と診断されています。
外で働くのがストレスになっており、在宅でお仕事したいと考えたどり着いたのが、チャットレディ。
2022年現在は、チャットレディと似たメールレディのお仕事にシフトしています!
チャットレディの中には、「外で働きたくない」「人と関わりたくない」「家にいたい」といった理由で始めた人も多いです。
実際に、この業界でお仕事を始めてからストレスが減りました。
元々は友達に紹介してもらったのですが、その友達には本当に感謝しています。
精神疾患の人にチャットレディが向いている3つの理由
チャットレディは、精神疾患の有無を問わず誰でも働くことのできるお仕事です。
とはいえ、「本当に私でもできるのかな?」と不安に思う人も多いはず。
ここでは、精神疾患の人にチャットレディが向いている理由を紹介します。
- ノルマやシフトがないから
- 家でお仕事できるから
- 短時間で効率的に稼げるから
理由①:ノルマやシフトがないから
チャットレディは完全歩合制である分、ノルマはシフトがありません。
そのため、その時の体調や気分に応じて稼ぐことができます。
予定が決まっていることがストレスになる私にとって、ノルマやシフトがないチャットレディはピッタリでした。
もちろん体調が悪くて1週間ログインしなくても、理由を聞かれることもありません。
自分のペースでお仕事できるのが、チャットレディの魅力です。
理由②:家でお仕事できるから
チャットレディは、在宅でお仕事可能です。
細かく言えば、チャットレディ代理店が運営している「チャットルーム」でお仕事することもできます。
チャットルームは機材が用意できなかったり、同居人に秘密で稼ぎたかったりする人が利用していますよ。
外に出るのが億劫な人は、家にパソコンやWebカメラを用意することで在宅でチャットレディができます。
家でお仕事できるので、新たな人間関係を構築する必要もありません。
家は一番安心できる場所なので、外に出ずお仕事できるのは嬉しいです。
理由③:短時間で効率的に稼げるから
チャットレディは、アルバイトとして働くよりも、高収入を狙えます。
完全歩合制なので「時給○円」と明言することはできないものの、時給5,000円〜7,000円も目指せる範囲です。
チャットレディを本業にしている人は、月収100万円以上稼ぐ人いるほどです。
精神疾患の人は、体調や気分の変化が予測できないこともありますよね。
そのため、体調の良い時にいかに効率的に稼ぐかがポイントです。
チャットレディなら、外で働いていた時と同じくらいの月収や、それ以上の月収を効率的に稼げるチャンスが広がっています。
精神疾患の人がチャットレディをする際の3つの注意点
チャットレディは完全在宅でできたり、自分のペースで稼げたり、精神疾患の人が働きやすいと感じる環境が揃っています。
とはいえ、チャットレディを始めるにあたり、頭に入れておきたい注意点があることも事実です。
ここでは、精神疾患の人がチャットレディをする際の注意点を紹介していきます。
- すぐに高収入を狙えると期待しない
- さまざまなお客さんがいることを頭に入れておく
- お客さんから要望があっても、可能なものだけに応える
注意点①:すぐに高収入を狙えると期待しない
チャットレディは、月収50万〜100万円は確実に狙える範囲です。
とはいえ、誰もが初日から順調に稼げるとは限りません。
毎月100万稼ぐチャットレディは、すでに常連さん(ファン)が多くいるので、ログインすればすぐにお客さんが来る環境にあります。
しかし、これからチャットレディを始める人は、まずは地道に常連さんを集めていかなくてはいけません。
チャットレディのお仕事は、最初が一番大変です。最初から高収入を期待せず、徐々に収入を伸ばしていく気持ちが大切だと言えます。
高収入を期待しすぎて、挫折するチャットレディも多くいます。
正しい努力を続けていけば必ず稼げるようになるので、焦りすぎずに頑張っていきましょう。
注意点②:さまざまなお客さんがいることを頭に入れておく
チャットレディも接客業の一部なので、さまざまなお客さんと出会います。
中には、心ない言葉を言ってきたり、無理な要求を強く言ってきたりするお客さんも。
遭遇率はさほど高くありませんが、私にも定期的に強く当たってくる人がいます。
ライブチャットサイトにはブロック機能があり、スタッフさんも対応してくれるので、自分で対処する必要はありません。
しかし、お客さんからの言葉を真に受け止めすぎると、チャットレディのお仕事が嫌になってしまう原因に。
そのため、そのようなお客さんに遭遇したら、すぐスタッフさんに通報し、対応策を一緒に考えるようにしましょう。
注意点③:お客さんから要望があっても、可能なものだけに応える
チャットレディの中には、アダルトなパフォーマンスをして稼ぐ人もいます。
アダルトが悪いわけではありませんが、「アダルトはしたくない」という人もいますよね。
そのような人は、全ての要求に応えないようにしましょう。
「稼ぎたいから対応しなきゃ」と考えてしまいがちですが、無理して対応していると挫折の原因になります。
あなたに合ったお客さんは必ず現れるので、お客さんの要望と対応できる範囲が異なった場合、お断りするのがおすすめです。
さらにハードルを落としたメールレディもおすすめ!
チャットレディと似たお仕事に、メールレディというものがあります。
チャットレディは自分の姿を映して稼ぐお仕事ですが、メールレディは音声通話やメールのやり取りだけでも稼げるお仕事です。
そのため、「チャットレディはハードルが高いかも…」と感じる人は、メールレディから始めてみるのがおすすめ。
チャットレディとメールレディを掛け持ちしている人もいるので、どちらも体験してみて、あなたに合った方法で稼ぎましょう。
メールレディとチャットレディの仕事内容の違いや報酬額の差については、以下の記事で解説しています。
まとめ:精神疾患でもチャットレディはできる!自分のペースで稼いでいこう
チャットレディやメールレディは、精神疾患でも稼げるお仕事です。
むしろ、私はこの業界に入って、体調が良くなりストレスが減りました。
この業界を知らずにストレスを抱えながらお仕事している人もいるので、このお仕事を知れただけでもラッキーなのです。
チャットレディやメールレディは、初期費用も不要で、必要なスキルもありません。
「合わないな」と感じたら、すぐに退会できます。
そのため、少しでも興味のある人はお試しとして始めてみませんか?
チャットレディやメールレディを始めることで、家で好きな時間に稼げる環境を手に入れることができますよ。