学生時代に仲良かった友達も、歳を重ねるにつれて、価値観が合わなくなってくることありますよね。
10代の頃は「友達はできるだけ多く!」という考え方を持っていたものの、今は「気の許せる友達が数人いればいい」という考えに。
そのため、徐々に友達との関わりを少なくしていくことにしました。
この記事では、「友達と疎遠になる具体的な方法」「疎遠になったメリット」この2点をお伝えします。
「友達と疎遠になりたいけど、ちょっと不安だな。後悔しないかな。」こんな風に考えている方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。
友達の「断捨離」をした私ですが、幸せに、そして自由に毎日過ごしています!
【友達と疎遠になりたい】そんな私が友達関係を断捨離した3つの方法
まずは、私が友達と疎遠になった方法を紹介します。
- SNSに出没しない
- LINEアカウントを新しくした
- 仲良しグループから姿を消した
方法①:SNSに出没しない
思い返してみると、友達から連絡が来るきっかけは、ほとんどSNSの投稿がきっかけでした。
人と関わるのが嫌いなわけじゃないので、近況報告するのは楽しい。しかし、「ご飯行こうよ」と言われると地獄が始まります……。
ある程度話したし、改めて会う必要ある?
そのため、リアルな友達と繋がるSNSでは、ほぼ投稿しなくなりました。
今はネットで出会った友達と良い距離感を保ちつつ、ネット生活を楽しんでいます♪
方法②:LINEアカウントを新しくした
当たり前ですが、連絡する手段やきっかけがあるから、連絡されるんです。
そこで私は、LINEアカウントを予告なしで新しくしました。
家族と、気軽に誘ってこない友達だけをLINEに追加しています。
方法③:仲良しグループから姿を消した
グループの一員だから、定期的に誘われるんですよね。しかも、グループでの集まりは、さらに断りづらい雰囲気……。
LINEアカウントを新しくしたタイミングで、グループトークからも抜けることができました。
特に、学生時代のグループは女特有のトラブルも多かったため、疎遠になれてスッキリです。
【幸せな毎日】友達と疎遠になって感じた3つのメリット
LINEのアカウントを新しくするなど、連絡手段を減らすことにより友達と疎遠になりました。
結論から言うと、友達と疎遠になって良かったです。
今までの悩みの8割は、人間関係だったんだなぁって思います。
ここでは、友達と疎遠になった結果どんなメリットがあったかを紹介します。
- 出費が減った
- ストレスが溜まらなくなった
- 自分のための時間が増えた
メリット①:出費が減った
友達と遊ばなくなるので、当然ながら出費が減りました。
友達と遊ぶと、おしゃれなカフェやスポットに行くので、1回会うだけでも結構な出費になるんですよね。
出費が減った分、ひとり旅を贅沢に楽しんだり、自己投資や資産運用してみたりしています。
自分のためにお金が使えているなぁ、と感じます。
メリット②:ストレスが溜まらなくなった
人間の悩みのほとんどは、「人間関係」だと言われています。
確かに、これまでのことを思い返してみると、人間関係の悩みばっかりだったなぁと。
以前は、毎日のように誰かと連絡を取っていましたが、それもそれで距離が近すぎて良くないんですよね。
少ない友達と、程よい距離感でコミュニケーションが取れるようになり、ストレスが減りました。
メリット③:自分のための時間が増えた
友達と会う時間や、友達と連絡する時間が減った分、自分に使える時間が増えました。
正直、今までは「他人に人生を充実させてもらっていた」のかもしれません。
ひとり旅は孤独だと思っていたけど、想像以上に楽しかったです。
限りある人生なので、「どんなことに時間を使うか」はしっかり考えないといけないですね。
まとめ:捨てる勇気を出したら、より良い生活が待っていた
何かを捨てることは、勇気がいること。しかし、新しい(より良い)環境を手に入れるためには、何かを捨ててスペースを空けておかなくてはいけません。
友達を断捨離した結果、「関わる人が減ると、それだけストレスフリーになれるんだ」と気付きました。
そこで、仕事の体制も変えると決め、人との関わりが少なく、個人で仕事のできる「フリーランス」として仕事をしています。
フリーランスは場所を選ばずできるので、より自由でストレスフリーな環境が待っていますよ。
私がこれまでに挑戦したお仕事は、以下の記事に書いています。
「人間関係に悩み疲れた」「友達がたくさんいる環境は向いていない」そう感じるあなたが、捨てる勇気を出せますように。